三菱化学メディエンス株式会社
大相撲の大麻吸引疑惑のドーピング検査および事故米の残留農薬調査で一躍,有名になった「三菱化学メディエンス株式会社」のHPを当たってみました。
まずはなじみが深いのが,
■ 残留農薬検査(以下は抜粋)
【ポジティブリスト制度の概要】
新しく導入されるポジティブリスト制度の大きな特徴は、複数の基準により成り立っていることです。まず食品衛生法に残留基準がある薬剤については残留基準が適用されます[下図]。次に残留基準のない薬剤については暫定基準が適用されることになります。暫定基準は(1)国際基準であるコーデックス基準、(2)農薬取締法に基づく登録保留基準 (農薬の場合)、(3)外国基準が振り当てられ、その優先順位は原則この並びのとおりになっています。
なお、動物用医薬品及び飼料添加物については、残留基準のない場合の国内基準として、薬事法に基づく動物用医薬品の承認時の定量限界等又は飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律に基づく飼料添加物の指定時の定量限界等が適用されています。また外国基準について厚生労働省は、米国・EU・豪州・ニュージーランドおよびカナダの5カ国の基準を採用しています。なお、暫定基準は各基準が変更される場合もあるので、今後5年ごとに見直していくことになっています。
※おおっぴらな三笠フーズだけでなく,巧妙な食品偽装や安全基準がずさんな業者も徹底的に検査されます。
ついで,
■ ドーピング検査(以下は抜粋)
【ドーピング検査法】
検査工程により10種類に分類されるドーピング検査法の概要です。
1.揮発性薬剤:
尿に未変化体または非抱合型代謝物として検出される興奮薬などの低融点ドーピング物質。
2.難揮発性薬剤:
尿に抱合型代謝物として検出される麻薬などのドーピング物質。
3.高極性物質:
熱に不安定で分解・吸着されやすいドーピング物質。
4.蛋白同化ステロイド類:
筋肉増強作用を持つステロイド類で、男性ホルモン系のステロイドおよび合成ステロイド製剤。
気管支拡張薬(β−刺激剤類)を含む。
5.低濃度蛋白同化剤:
4のうち、特に検出感度が要求される蛋白同化剤で、非ステロイド製剤を含む。
6.利尿薬:
尿の希釈による薬物使用隠蔽や体重調節に使われる利尿薬。
7.代謝性ステロイド製剤:
体内にも存在し、同位体存在比による由来識別判定が必要なステロイド製剤。
8.糖質コルチコイド類等:
熱に不安定な糖質コルチコステロイド類と、酵素阻害剤および代謝拮抗剤。
9.β-遮断薬:
抗不整脈剤および代謝物。
10.ペプチドホルモン:
個別の免疫測定・検出を必要とするEPOなどのペプチドホルモン類。
【ドーピング検査実施手順】
1)競技会の場合、通常上位3名と任意抽出によって選ばれた選手がドーピング検査の対象となります(該当選手は競技終了後一定の時間内に検査室へ出頭することが義務付けられています)。 また、トレーニング期間中の不正を発見するため、競技外ドーピング検査も実施されています。
2)採尿では同性の監視のもとに一次検査用の「A検体」、保管用の「B検体」を各々所定量採取します(B検体は一次検査でドーピングの疑いが生じた場合の再検査に使用します)。 尿容器はさらに別容器に入れて二重とし、シールで封印されます。
3)選手の尿に相違ないことを選手本人と監視に当った同伴者が確認、書類にサインします。
4)検査の結果ドーピング物質が検出された場合、別の分析担当者が同一検体を再度分析し、その結果が初回時と一致すれば、その旨を検査責任者から予め定められた医事責任者に報告します。
5)「医事責任者」には国際医事委員長、大会医事委員長、あるいは国内医事委員長が当ります。
6)医事委員会で再分析が必要と判断された場合、選手関係者、委員会関係者、検査責任者の立会のもとに、封印・保管しておいたB検体を用いて確認試験が実施されます。
※露鵬も白露山も観念しなさい!
まずはなじみが深いのが,
■ 残留農薬検査(以下は抜粋)
【ポジティブリスト制度の概要】
新しく導入されるポジティブリスト制度の大きな特徴は、複数の基準により成り立っていることです。まず食品衛生法に残留基準がある薬剤については残留基準が適用されます[下図]。次に残留基準のない薬剤については暫定基準が適用されることになります。暫定基準は(1)国際基準であるコーデックス基準、(2)農薬取締法に基づく登録保留基準 (農薬の場合)、(3)外国基準が振り当てられ、その優先順位は原則この並びのとおりになっています。
なお、動物用医薬品及び飼料添加物については、残留基準のない場合の国内基準として、薬事法に基づく動物用医薬品の承認時の定量限界等又は飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律に基づく飼料添加物の指定時の定量限界等が適用されています。また外国基準について厚生労働省は、米国・EU・豪州・ニュージーランドおよびカナダの5カ国の基準を採用しています。なお、暫定基準は各基準が変更される場合もあるので、今後5年ごとに見直していくことになっています。
※おおっぴらな三笠フーズだけでなく,巧妙な食品偽装や安全基準がずさんな業者も徹底的に検査されます。
ついで,
■ ドーピング検査(以下は抜粋)
【ドーピング検査法】
検査工程により10種類に分類されるドーピング検査法の概要です。
1.揮発性薬剤:
尿に未変化体または非抱合型代謝物として検出される興奮薬などの低融点ドーピング物質。
2.難揮発性薬剤:
尿に抱合型代謝物として検出される麻薬などのドーピング物質。
3.高極性物質:
熱に不安定で分解・吸着されやすいドーピング物質。
4.蛋白同化ステロイド類:
筋肉増強作用を持つステロイド類で、男性ホルモン系のステロイドおよび合成ステロイド製剤。
気管支拡張薬(β−刺激剤類)を含む。
5.低濃度蛋白同化剤:
4のうち、特に検出感度が要求される蛋白同化剤で、非ステロイド製剤を含む。
6.利尿薬:
尿の希釈による薬物使用隠蔽や体重調節に使われる利尿薬。
7.代謝性ステロイド製剤:
体内にも存在し、同位体存在比による由来識別判定が必要なステロイド製剤。
8.糖質コルチコイド類等:
熱に不安定な糖質コルチコステロイド類と、酵素阻害剤および代謝拮抗剤。
9.β-遮断薬:
抗不整脈剤および代謝物。
10.ペプチドホルモン:
個別の免疫測定・検出を必要とするEPOなどのペプチドホルモン類。
【ドーピング検査実施手順】
1)競技会の場合、通常上位3名と任意抽出によって選ばれた選手がドーピング検査の対象となります(該当選手は競技終了後一定の時間内に検査室へ出頭することが義務付けられています)。 また、トレーニング期間中の不正を発見するため、競技外ドーピング検査も実施されています。
2)採尿では同性の監視のもとに一次検査用の「A検体」、保管用の「B検体」を各々所定量採取します(B検体は一次検査でドーピングの疑いが生じた場合の再検査に使用します)。 尿容器はさらに別容器に入れて二重とし、シールで封印されます。
3)選手の尿に相違ないことを選手本人と監視に当った同伴者が確認、書類にサインします。
4)検査の結果ドーピング物質が検出された場合、別の分析担当者が同一検体を再度分析し、その結果が初回時と一致すれば、その旨を検査責任者から予め定められた医事責任者に報告します。
5)「医事責任者」には国際医事委員長、大会医事委員長、あるいは国内医事委員長が当ります。
6)医事委員会で再分析が必要と判断された場合、選手関係者、委員会関係者、検査責任者の立会のもとに、封印・保管しておいたB検体を用いて確認試験が実施されます。
※露鵬も白露山も観念しなさい!
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